会計士インタビュー / 田島

田島 史都

公認会計士

会計士をめざした理由

父が自営業を営んでおり、毎年とても苦労しながら、確定申告を行っている姿を近くで見ていました。

もともと数字を扱ったり、ビジネスニュースを見ることが好きだったことから、自分の好きや強みを生かして、困っている方を助けられればと思い、会計士を目指しました。

フィンポート入社まで

学生時代は、簿記講座の講師や資格予備校のチューターを経験しました。
受講生に一番近い相談相手として、親身に寄り添ってサポートする仕事で、受講生の成長を間近で見られることやりがいを感じました。

新卒で大手監査法人に入所し、パブリック系(国立大学法人や独立行政法人)の監査業務に従事しました。
ふだんは気にすることのない、教育や医療等の社会インフラを支える法人の監査に携われたことは、自身の視野が広がる良い経験となりました。

その後、監査法人のグループである税理士法人に出向し、申告書作成業務を中心に、税務相談や税務アドバイザリー業務に従事しました。
大企業の税務論点や、まだ法制化されていない制度の税務検討など、最先端の税務知識に触れたことは、今の自分にとってかけがえのない財産です。

入社してから

会計・税務業務を主軸としながらも、前職では経験できなかった相続案件や、株価算定・事業計画策定などのコンサルティング業務にも参加しています。

お客様との距離間も近く、同僚も基本的に全員出社しているため、お客様や同僚の顔を見ながら仕事を進められることにやりがいを感じています。

また、チームメンバーの能力もとても高く、スピード感をもって、高品質な業務を提供しようという姿勢に、日々刺激を受けています。
難しい論点や、経験がない事項にぶつかったときに、パートナーやアシスタントの職位を問わず、気軽に相談できる環境にあることは、フィンポートの良いところです。

職場の好きなところ

入社してひと月後にオフィスが移転し、ニューオータニガーデンコートの19階で仕事をしています。

窓から国立競技場や富士山を望むことができ、窓際席で、外を眺めながら、ランチをしていると、とてもリフレッシュすることができます。
働きやすさへのこだわりが詰まった、選りすぐりのオフィス家具に囲まれ、日々とても集中して仕事にのぞむことができています。

仕事をしていない時

運動が好きで、ランニングは学生時代から続けています。最近は北海道マラソン、水戸黄門マラソン、新宿シティハーフマラソンに出場しました。
社内で駅伝大会に出ようという話もあるので、ランニングのモチベーションがより高まっています。

昨年の夏から、ゴルフも始めました。上手くなりたいと思いつつも、練習にはあまり行けていません。

これからの目標・夢

フィンポートが、高品質とスピード感を兼ね備えたレベルの高い会計事務所として、お客様から信頼されるように、日々努力していきたいです。

同僚が仕事とプライベートのいずれも充実させられるよう、良い関係性を築き、働きやすい職場を作りたいです。

私の地元である長野県の出身メンバーが複数名いるので、いつかフィンポート長野支店を作りたいです。