初春のお慶びを申し上げます。
2023年は世界が平和と協調へ向かっていくよう、改めて強く祈念いたします。
経済面では世界的な株式市場と金融の不安定さに注意しながら、私たちフィンポート会計グループの針路を迷わず進んでいきたいと思います。
私たちフィンポートは昨年、飛躍的とまではいきませんでしたが地道には成長し、飛躍のための土台づくりを進めることができました。
意義なく事業を拡大したいと思うのではなく、お客様に真に貢献する会計事務所がまだ多くないなら、私たちフィンポートがお客様を増やし拡大していく価値があると考えています。その思いは2023年も変わりません。
お客様にもっと貢献できるよう、業務品質を高め、体制を安定させる。
そのために、量が質を規定するように、人を増やし組織を拡大することで、品質を高めていきたいと考えています。
人員増は引きつづきの課題で、採用力と育成力をもっと高めていきます。
給与についても昨年は、今後の長期成長のためを再考し、給与水準を改定し全員平均で30%増となる賃上げを実施できました。これはお客様が私たちの提供する業務の価値と、めざすところを理解くださっていることの賜物であると思っています。
税理士法人の業務に加え、フィンポート・アドバイザリーのM&A業務、フィンポート株式会社の企業向けコンサルティングも増えてきました。
各社それぞれに進化し、グループ全体の成長につなげていきたいと思います。
2022年にできたこととできなかったことを振り返ってみると、できたこと1に対し、できなかったことは50くらいありそうです。できなかったことは2023年の挑戦にします。
私個人では、ここ3年以上止まっていた海外出張が2023年から再開予定です。春までにまずはアジア2カ国へ行く予定です。
外の世界に出て多くの刺激を得る生活が戻ってくることが、とても楽しみです。
2023年も皆様と世界にとり良い年でありますよう祈念して、新春の挨拶といたします。
投稿者 松本光博