大手再生エネルギー企業様による100%株式取得 財務DD

2024年1月、大手再生エネルギー事業会社様による、太陽光発電所開発企業様の100%株式取得に伴い、フィンポート・アドバイザリーは財務デューデリジェンスを行いました。

財務デューデリジェンス後、100%株式取得が実行されました。

2023年振り返りと、2024年に向けて

投稿者:フィンポート代表 松本 光博

先日、弊社はじまって以来の、全員での忘年会を開催しました。
子育て中のメンバーも多いため、午後早めの時間からスタートして夕方までに終わる食事会です。
全員が1つの大きなテーブルを囲みながら歓談しているのを見て、改めて、良いチームが育っていると実感しました。

弊社フィンポート会計グループにとり2023年も、とても変化の大きい年でした。
お客様からのご依頼に人員増が追いつかず、採用面の困難はつづきました。
弊社がもっとも大切にしている業務品質の高さを維持するために、ただ人を増やせば良いということはできず、それでも現在は12名、来年4月には公認会計士6名、計15名に増えるところまで決まりました。
ひきつづき通年採用を継続し、2024年中には20名を超えたいと思っています。

採用力と育成力を高めて、もっと魅力のある会計事務所になっていきたいと思います。
働きやすい管理体制づくりと、透明でフェアで魅力ある人事評価制度も整えていきます。

2023年は日経ムックの、M&A相続の2つの特集に掲載いただきました。
弊社はM&Aと相続・事業承継を、それぞれの業務としてはもちろん、2つをあわせてワンストップで提供できる専門力があります。
1つの会計事務所で両方に掲載されたのは初めてとのことで、我々の業務領域の広さの表れと思います。

小澤国際室内楽アカデミー奥志賀のコーポレート・スポンサーに就任できたことも、2023年の良いことの1つでした。
会計事務所は顧客の発展に貢献し、良い職場をつくることで、社会と世界に貢献していくものですが、そこから1歩進んで、社会に対してできることを新たに1つスタートできました。

2023年も今後の成長のための土台づくりを多く行いました。
2024年、これらの成果が現れてくるでしょう。

年内28日までまだ4日ありますので、皆で仕事を進め、最後に大掃除をして、充実した2023年の区切りとし、良い2024年を迎えたいと思います。

採用は、公認会計士と税理士も会計スタッフの採用も、継続しておこなっています。
成長中のフィンポート会計グループで、成長して活躍していきたい意欲をおもちの方は、ぜひご応募ください。

日経ムック「よくわかる相続」2024年版 弊社記事掲載

日経ムック「よくわかる相続&贈与」2024年版に弊社記事が掲載されました。

相続税の申告だけではなく、将来の相続に向けた準備からサポートし、企業税務やM&Aの強みも活かし、お客様のご期待に応えていく弊社グループの方針が紹介されています。

  • 将来の相続に備え、時間をかけて準備していくことで、節税もでき、円満な財産分割もできる
  • 相続税は、正しい方法で最小化する
  • 企業経営者の相続準備では、法人の事業承継と共に最適化を
  • M&Aと組み合わせた事業承継と相続準備

弊社記事PDFは以下よりダウンロードいただけます。

SaaSテクノロジー企業様の企業価値評価

2023年10月、上場準備中のSaaSテクノロジー企業様(東京都本店)の新株予約権発行のため、フィンポート・アドバイザリーは企業価値評価を行いました。

主にディスカウンテッド・キャッシュフロー法と類似上場会社法等を用い、オプション価格法により普通株式、複数の優先株式と新株予約権への価値配分を行いました。

※ SaaS(サースまたはサーズ):Software as a Service の略。クラウド上のソフトウェアをインターネットで利用できるサービスのこと。インストール不要で、クラウドにアクセスするだけでソフトを利用できる。

再生医療ベンチャー様の財務デューデリジェンスと企業価値評価

2023年9月、国内大手企業グループによる再生医療バイオベンチャー企業との資本提携の検討のため、フィンポート・アドバイザリーは財務デューデリジェンスと企業価値評価を行いました。

財務デューデリジェンスと企業価値評価の結果をふまえ、資本提携の実行が予定されています。

日経ムックM&A入門2024年版に弊社記事が掲載されました

日経ムックM&A入門2024年版に弊社記事が掲載されました。

M&Aの成功のため、財務デューデリジェンスや企業価値評価、M&A後の経営統合(PMI、ポスト・マージャー・インテグレーション)を行う当社方針が紹介されています。

  1. 売り手の事業計画の精度や企業文化も分析
  2. シナジー効果発現のための企業文化の統合
  3. 税理士事務所の基盤を活かしたファイナンシャル・アドバイザー業務への注力
  4. M&A成功のための、企業と個人の税務の活用

弊社記事PDFは以下よりダウンロードいただけます。

HOUSEI様によるアイード様株式100%取得 財務DDと企業価値評価

HOUSEI株式会社様(東証グロース市場・本店:東京都新宿区)によるアイード株式会社様(本店:東京都品川区)の100%株式取得(完全子会社化)において、フィンポート・アドバイザリーは、独立した第三者として、財務デューデリジェンスと株式価値評価を行いました。

HOUSEI様によるIR情報 2023/4/26

アイード株式会社の株式取得(完全子会社化)及び第三者割当による新株発行に関するお知らせ>>

SaaSベンチャー様の企業価値評価

2023年1月、上場準備中のSaaSテクノロジーベンチャー企業様(東京都本店)の資金調達において、フィンポート・アドバイザリーは企業価値評価を行いました。

企業価値評価後、同社はベンチャーキャピタル等の投資家から、総額10億円程度の第三者割当増資等による資金調達に成功されました。

※ SaaS(サースまたはサーズ):Software as a Service の略。クラウド上のソフトウェアをインターネットで利用できるサービスのこと。インストール不要で、クラウドにアクセスするだけでソフトを利用できる。

大手再生エネルギー開発企業様による企業2社の100%株式取得 財務DD

2022年11月、国内大手再生エネルギー発電開発企業グループによる、太陽光発電関連企業様2社(東京都本店)の100%株式取得に伴い、フィンポート・アドバイザリーは財務デューデリジェンスを行いました。

財務デューデリジェンス後、100%株式取得が実行され、セルサイドである太陽光発電関連企業様2社は、バイサイド側企業グループに入られました。

創薬ベンチャー様の財務デューデリジェンス

2022年11月、国内大手企業グループによる創薬バイオベンチャー企業への出資に伴い、フィンポート・アドバイザリーは財務デューデリジェンスを行いました。

財務デューデリジェンス後、同社は創薬研究資金として5億円の第三者割当増資を実行されました。