投稿者: Editor

  • 新オフィス、2025年の目標

    新オフィス、2025年の目標

    ブログも最近は年1回になってしまっていますが、1年を振り返り、来年の目標を考えるのに良い時期ですので、今年もこの時期に書いてみます。

    2024年は6年ぶりのオフィス移転も行い、良い変化の年にすることができました。2024年の間に公認会計士は3名、会計スタッフは2名が新たに入社し、人員面でも大きく進化することができました。

    人数は来年初で16名になりますが、新オフィスは30人以上が働ける広さですので、引き続き採用力を強化して良い人を採用し、育て、より大きく安定したチームになっていきたいと思います。

    人が増えると、組織は質的にも、良い方向へ変化・進化していきます。1人1人が長所として持っている力を、互いに影響し合いながら発揮できるようになるためでしょう。優れた社員に活躍と成長の機会を与えられるような、プラットフォーマーとしての役割も私の仕事ですので、2025年はもっと人を増やして余力も作り、新しい事業領域にも積極的に挑戦していけるようになりたいと思います。

    人が増えるほど、売上と利益をただ追うのではなく、お客様にどんな価値を提供できるか、働く人にどんな価値を提供できるか、社会と世界に対してはどうか、ということが大事になってくることも実感しています。これらは相反するものではありませんので、相乗的な達成をめざしていきます。

    オフィス移転から2週間がたち、私個人としては、通勤の最寄駅が20年ぶりに変わったことが新鮮で、朝オフィスに出社すると窓から富士山が見えることも感動的で、まだしばらくは新鮮さにひたりながら仕事にのぞむことができそうです。
    上の写真はオフィス窓外の景色です。赤坂御所の緑と紅葉の先に、晴れた空を背に冠雪した富士山が見えます。

    先日、オフィス移転祝も兼ねた忘年会を開催しましたが、社員一同が、仲の良さ・明るさ・楽しさを揃えた理想のチームに育っていることを強く感じることができました。これは私にとり、2024年の中で感じた、最も価値あることの1つでした。

    良い2024年の締めくくりを迎えられるありがたさを感じながら、来年もお客様と社員にとってもっと良い年にできるよう、明るい期待を抱えつつ、2025年の新年を迎えたいと思います。

  • 新オフィスへの志

    新オフィスへの志

    11月に入りめっきり寒くなりました。スターバックスのカップも赤と緑のクリスマスカラーになり、もう年末なんだなとしみじみ感じます。スタバのラインナップでは、最近はココアをよく飲んでいます。ホイップの甘味とのコラボレーションが好きで、空気がひんやりする気持ちのいい朝には少し奮発して、ココアで体を温めています。

    オフィスは働き方と業務の品質を規定するという思いのもと、コンセプトを「協働」「創造」「能力向上」として、内装や家具を決めました。従業員が気持ちよく働けることも大事ですし、高品質のサービスをお客様にお届けするためにも、良いオフィスは必要と思います。互いに話しかけやすく、コミュニケーションを通じて一人ではたどり着けないような考えを創造できる場をつくりたい、というのが私の志です。

    私自身、弊社への入社を決めるときは、ガラス張りのエントランスの向こうに広がる綺麗なオフィスに一目ぼれして、ここで働きたいと思ったことが大きかったです。現在のオフィスで仕事するのは残り1か月ですが、今でも自慢のオフィスです。新オフィスは皆の活躍の舞台として、さらに魅力的になるはずと思っています。

    お客様に貢献し続けるためには、フィンポートも成長し続けなければならない。今回のオフィス移転や人員増も成長のために必要なことと思います。成長する組織のなかで、新しい仲間と共に新しい仕事に取り組めることが嬉しく、これからのことを考えるとわくわくします。今年の秋も2人、会計士が入社してチームがより明るくなりました。今後フィンポートはもっと強くて暖かい組織になれると感じます。

    これからますます寒くなっていくと思いますが、皆さまご自愛いただき、よい年末をお迎えください。

  • Best Professional Firm 「人材力」インタビュー掲載

    インタビューの中では、人材力を高めるための具体的な取り組みなどによるフィンポートの強みを語るとともに、お客様と社員、そして会計業界全体に対する強い責任感を持ち続けていくという、フィンポートの価値観を述べております。

    フィンポート会計グループでは業容の拡大に伴い、公認会計士、税理士、会計スタッフの通年採用を行っております。

    人員増により、業務品質をより高く安定的なものとし、働く環境をより良く整え、新規事業にも積極的に進出し、会計事務所業界の革新と社会的地位の向上も実現してまいります。

  • フィンポート Best Professional Firm 受賞報告

    フィンポート Best Professional Firm 受賞報告

    フィンポート会計グループは2024年9月、株式会社MS-Japanが開催する ”Best Professional Firm 2024″ を受賞しました。

    同賞は、会計ビジネスを活性化し日本経済の発展に寄与し、高い価値を提供し続けるプロフェッショナルな会計ファームを「Best Professional Firm」として選出し、表彰するアワードです。

    成長性・事業規模・専門性・人材力の観点より審査が行われ、一定基準を満たした会計事務所が表彰を受けることができます。

    フィンポートは「高品質な業務で顧客の発展に貢献していく」ことを企業理念とし、誠実な人間力と高度な知見をもった専門家を育成すべく、採用と育成に力を入れています。

    このたびの受賞を大変光栄に思い、これからも優れた人材の採用と育成を継続し、顧客と弊社、会計業界の発展に努めてまいります。

    都内で行われた表彰式には、フィンポート人事担当パートナー江田信之が参加いたしました。

    フィンポート会計グループでは業容の拡大に伴い、公認会計士、税理士、会計スタッフの通年採用を行っております。

    人員増により、業務品質をより高く安定的なものとし、働く環境をより良く整え、新規事業にも積極的に進出し、会計事務所業界の革新と社会的地位の向上も実現してまいります。

  • 再生エネルギー企業による資産運用会社100%株式取得 / 財務DD&M&Aスキーム助言

    2024年6月、大手再生エネルギー事業会社様による、資産運用業及び投資運用業を営む企業(上場企業の子会社)の100%株式取得に伴い、フィンポート・アドバイザリーは、財務デューデリジェンス及びM&Aスキームの助言を行いました。

    財務デューデリジェンスとM&Aスキーム助言の実施後、100%株式取得が実行されました。

  • ヘルスケア製品販売海外企業の、財務デューデリジェンスと企業価値評価

    2024年5月、国内大手企業グループ様による、ヘルスケア製品販売を営む海外企業との資本提携の検討のため、フィンポート・アドバイザリーは、財務デューデリジェンス及び企業価値評価を行いました。

    財務デューデリジェンス及び企業価値評価の結果をふまえ、資本提携の検討が進められています。

  • 大手再生エネルギー企業様による100%株式取得 財務DD

    2024年1月、大手再生エネルギー事業会社様による、太陽光発電所開発企業様の100%株式取得に伴い、フィンポート・アドバイザリーは財務デューデリジェンスを行いました。

    財務デューデリジェンス後、100%株式取得が実行されました。

  • 2023年振り返りと、2024年に向けて

    2023年振り返りと、2024年に向けて

    先日、弊社はじまって以来の、全員での忘年会を開催しました。
    子育て中のメンバーも多いため、午後早めの時間からスタートして夕方までに終わる食事会です。
    全員が1つの大きなテーブルを囲みながら歓談しているのを見て、改めて、良いチームが育っていると実感しました。

    弊社フィンポート会計グループにとり2023年も、とても変化の大きい年でした。
    お客様からのご依頼に人員増が追いつかず、採用面の困難はつづきました。
    弊社がもっとも大切にしている業務品質の高さを維持するために、ただ人を増やせば良いということはできず、それでも現在は12名、来年4月には公認会計士6名、計15名に増えるところまで決まりました。
    ひきつづき通年採用を継続し、2024年中には20名を超えたいと思っています。

    採用力と育成力を高めて、もっと魅力のある会計事務所になっていきたいと思います。
    働きやすい管理体制づくりと、透明でフェアで魅力ある人事評価制度も整えていきます。

    2023年も今後の成長のための土台づくりを多く行いました。
    2024年、これらの成果が現れてくるでしょう。

    年内28日までまだ4日ありますので、皆で仕事を進め、最後に大掃除をして、充実した2023年の区切りとし、良い2024年を迎えたいと思います。

  • 日経ムック「よくわかる相続」2024年版 弊社記事掲載

    日経ムック「よくわかる相続&贈与」2024年版に弊社記事が掲載されました。

    相続税の申告だけではなく、将来の相続に向けた準備からサポートし、企業税務やM&Aの強みも活かし、お客様のご期待に応えていく弊社グループの方針が紹介されています。

    • 将来の相続に備え、時間をかけて準備していくことで、節税もでき、円満な財産分割もできる
    • 相続税は、正しい方法で最小化する
    • 企業経営者の相続準備では、法人の事業承継と共に最適化を
    • M&Aと組み合わせた事業承継と相続準備

    弊社記事PDFは以下よりダウンロードいただけます。

  • SaaSテクノロジー企業様の企業価値評価

    2023年10月、上場準備中のSaaSテクノロジー企業様(東京都本店)の新株予約権発行のため、フィンポート・アドバイザリーは企業価値評価を行いました。

    主にディスカウンテッド・キャッシュフロー法と類似上場会社法等を用い、オプション価格法により普通株式、複数の優先株式と新株予約権への価値配分を行いました。

    ※ SaaS(サースまたはサーズ):Software as a Service の略。クラウド上のソフトウェアをインターネットで利用できるサービスのこと。インストール不要で、クラウドにアクセスするだけでソフトを利用できる。